企業理念の浸透から役職名、教育マニュアルにいたるまで「アップデート、次々と」
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Manual
眼科医療機器の専門商社「株式会社リィツメディカル」として全国展開する同社では、それぞれの拠点のスタッフに向けた「企業理念の社内浸透」「新人教育の平準化」が、常々重要視されてきました。将来的なグローバル展開を見すえる上で、組織体制や役職名の刷新まで考えていた代表・酒井氏の要望もあり、私たちは「アップデート、次々と」というプロジェクトスローガンに掲げ、全社規模でのインナーブランディングを進めていきました。
Features
課題
経営陣と現場、従業員同士の心をいかにつないでいくか
企業統治、いわゆるコーポレートガバナンスを強固にするためには、経営陣の哲学や想いを、従業員一人ひとりに丁寧に共有していくことが必要です。加えて、日々変化する顧客ニーズや業界知識、新たに加わる人材への教育など、企業の哲学や知見をいつでもキャッチアップできるツールとして、現場の業務内容を形式化したマニュアルづくりの重要性を説きました。
提案
社内コミュニケーションを活性化させる、さまざまなツール
社内コミュニケーション活性化のため、代表・酒井氏にプロジェクトへの想いを語っていただき社内報を全社に配布。さらに、新たなロゴとプロジェクトスローガンをあしらったポスターを掲出し、興味喚起を図りました。あわせて、各拠点の責任者にヒアリングして作成した業務マニュアルでは、現場の声を素早く反映できるよう、更新性に優れたウェブベースで制作しました。
成果
より主体的になった社内の意識は、着実に進化
一連のプロジェクトに対して、社内からは「会社の雰囲気が変わった」「教育がしやすくなった」といった評価が寄せられました。それは社内の主体性にも現れ、新入社員を対象とした「RBM」（Ritz Basic Manual）の制作に続いて、入社2〜3年目の社員を対象とした「RAM」（Ritz Advanced Manual）の制作も進められるなど、従業員の意識改革は着実に進化しています。
