ブランドガイドラインを学ぶなら「Branding Style Guides」
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ブランド構築に携わるクリエイターやデザイナーにとって、ガイドラインガイドラインは日常的に向き合うテーマです。
しかし、日々の業務に追われるなか、他社の実践や多様な表現に触れる機会は意外と限られがちです。そんな時に「Branding Style Guides」は、思考と手法の「学び直し」に有効なリソースとなるでしょう。
このWebサイトは、世界中のさまざまなブランドが実際に公開しているブランドガイドラインやスタイルガイドを体系的にアーカイブしています。
特徴的なのは、単にビジュアルアセットやロゴ仕様にとどまらず、トーン&マナー、タイポグラフィ、色彩設計、さらにはブランドストーリーやパーパスに至るまで、多様な事例が閲覧できる点です。
自社のCIマニュアルやVI設計と比較し、グローバルブランドがどのように自己規定を行い、社内外へ一貫性を浸透させているのか。そのプロセスや言語化の妙を読み解くことで、普段の思考回路を柔軟に拡張するきっかけとなります。
私たちID INC.は、ブランド構築において概念設計・言語化・視覚への翻訳の一連を重視していますが、他社のガイドラインを研究することで「どのような抽象度や粒度で基準を定めるか」「情報と感性のバランスをどう設計するか」など、実務の現場で生きる具体的な学びが得られると考えています。
特に、スタイルガイドを参考資料として受動的に捉えるのではなく、他社の編集意図や背景の思考まで読み取ることで、自身の設計プロセスにも応用できる新しい視点が芽生えます。
日々アップデートされる「正解なき」ブランド表現の世界。体系化された他社ガイドラインの集積は、模倣のためでなく、自身の思考を問い直すための「基準」としても有効です。
目の前のアウトプットにとどまらず、その背景や意図まで探ろうとする知的好奇心こそが、これからのブランドデザインに求められる姿勢なのかもしれません。
ブランドガイドラインの事例を世界中から横断的に集めたアーカイブサイトです。最新・多様なブランド基準を手軽に比較できます。
Branding Style Guides Webサイト
https://brandingstyleguides.com/




