オフィス移転時の「工事区分」とは?!予定外の出費に泣かないために

はじめに

そろそろオフィスの移転を考えている方に今回は必見のテーマです!
オフィスの工事予算というと、家具備品関係、インターネットなどの設備関係等、細かな項目について検討し、何度も調整して乗り越え、物件も決まり、移転となった時に、弊社で一番ご相談されるのが工事区分についてです。皆さんは工事区分についてはどの程度ご存知でしょうか?


鍵となるのは「工事区分」

社内のメンバーも増えて、オフィスの移転を考えていた某社。相場より安い家賃で無事に移転先を決め、理想のオフィスを思い描いていました。内装のデザインを決めて、付き合いのある業者に施工を依頼し、あとは工事を開始するだけとなった時に、その旨を不動産仲介業者に伝えたところ、その工事は不動産管理会社指定の業者に頼んでくれとのこと。

内装費が固まりかけたと思っていた某社は困惑。結局、指定業社に見積もりをお願いすることになり、工事のスケジュールは延び、費用も想定以上にかかってしまいました。結果、入居移転時期が延び、その間以前のオフィスの家賃も払わざるえなくなり想定以上の出費を払うことなってしまいました。

鍵となるのは「工事区分」でした。多くのお客様は工事区分を知らずに不動産契約を進めるケースが多く見受けられます。


知っておきたい「A工事」「B工事」「C工事」

ここで知っておいていただきたいのが通常ビルの工事には3種類の工事が存在するということです。

A工事(甲工事)

オーナーが費用を負担し、オーナーが指定した業者が行う工事
主に、共有の設備や通路、躯体やサッシ周りなど。

B工事(乙工事)

借主が費用を負担し、オーナーが指定した業者が行う工事
主に、エアコンなどの空調、電気・照明や防災に関わる設備。

C工事(丙工事)

借主が費用を負担し、借主が指定した業者が行う工事
主に、オフィス内装工事、LAN、デスクなどの什器設置工事など。

今回は、某社が全てC工事だと思っていた工事内容に、B工事の内容がありオーナー指定の業者に頼むことになってしまったのでした。


コストを気にするのは、家賃だけではありません。

B工事とC工事の区分けは、物件によっても違うので内装工事を考えている場合にかなり重要なポイントとなってきます。そもそも、B工事をなぜ指定業者に頼むのかと、ビルについて一番詳しい業者として防災設備など含む構造を理解しているので、施工後も停電などのトラブルなくオフィスを使うためという理由が挙げられます。

オフィスの安全性を保ちつつ、メンバーの仕事がしやすくなるような内装工事を行うためにも、家賃だけなく事前に「工事区分」について確認しておくことをオススメします♪

オフィスデザインや内装設計なら私たちにお任せ下さい。

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